【儲かる店】 デザイン設計知識2
ズバリというタイトル!!(笑)
よく、「儲かる店」「流行る店」を作らないと
って言われます。
確かに経営が続いていかなければすべてが意味ないですからね。
儲かる店には実はいろいろテクニック?があります。
今日はその一つ!!
売上 = 数 × 単価
つまり
売上 = 客席数 × 単価 なわけなんですよね。
ここでデザイン設計をするものとしてできることは2つ
①この客席数を調整すること
②単価に見合った内装デザインにすること
この2点。
もう少しつっこんで話すと、
高級和食店とラーメン屋があるとします。
単価でいけば、高級和食店のほうが単価が高いわけですよね。
高級ということはお客様が求めるものはゆったりとした空間なんです。
単価も高いんです。それならわざわざ客席数を増やす必要がないんですよね。
そこで売り上げを気にして客席数を増やすことよりは
内装デザインを高級感をもって設計してあげたほうがむしろ売り上げは上がります。
逆にラーメン屋さんに2時間も居座る人っていないですよね?
いたら中々の勇者ですよね。しかも単価も高くはないです。
それなら席数を増やしてあげて
入りやすい内装デザインにしてあげることが大切なんです。
ゆうなれば、あえて内装デザインをダサくするっということにもなります。
つまり
「儲かる店」「流行る店」=おしゃれ
これがかならずしも成り立つわけではないということです。
しかし、世の中IT化が進んできて、
まず、おいしくないお店というのが断然減っています。
美味しくて当たり前なんです。
また、内装デザインもおしゃれなお店が増えてきてユーザーの目が肥えてきたのも
事実上あるんです。
インスタさんのせいでほんと皆さん目がこえてらっしゃる(笑)
ですので、儲かる店のポイントをまた今度の記事で書いていきます!